2020年1月31日金曜日

緊急速報!!

速報!!!


大掃除をしていたら… 


タロウとコタロウが…

おかえり~!!!

みなこさんが見つけてくれたよ!!

帰って来てくれてよかった~☆

以上、大掃除現場からでした



2020年1月30日木曜日

赤ペン先生☆

こんばんは◎
最近、やたらとブログの更新が多いと
思っている方…

そうなんです…

かいちょーがドッグ中、
小笠原に来たくても来れない方のために
ブログを(ほぼ)毎日、更新して
ユースの様子を伝えたい!!
という熱意の元
取り組んでおります…

おかげで休館中にも関わらず
若干寝不足気味の
いけちゃんです…笑
ブログを書いた後チェックをしてくれる
「赤ペン先生こと ひとしさん」

今朝もかいちょー
つっこまれていましたよ(+o+)

日本語って難しい…ね( ̄▽ ̄)
みなこさんのCDに入っている
「ロースードの花」の歌詞も書いたよ♪
さて、今朝は昨夜に続き
出港前パーティーの時に使う
歌詞カードの訂正と追加をしました♪
こだわりを持って
タイトルを書くかいちょー
Boninの島の歌詞も♪
歌詞カードを見て
「すっごーーーい!ありがとう☆」
と、褒めてくれたみなこさん(^^♪

歌詞カードの
♪しあげは みなーこさーん♪
(歯みがきじょうずかな 風で)
何を書き足したかは
パーティーの時に確認してね☆
出港前パーティーに参加され
みなこさんの歌声に感動された
方もおおいはず!!

おがロスを癒す特効薬は…
↓↓↓

まだ、その感動を体験されてなくて
この、ブログを読んでくれてる方…

勇気のいっぽを踏み出して
ぜひ、小笠原に、、、
そして、ぜひぜひユースに、、、☆彡


さて、今朝の赤ペンひとし先生
ペンをトングに持ち替え
パン職人に!!
乳アレルギーの子も
食べられるパンだよ!!
おや!?
うとうと…zzz
からの、はるとくんとお散歩?
からの、ぐぅ…zzz
ひとしさん、爆睡中…
さて、今日は何が行われたのでしょうか??

その真相は、また後日…
(ヘルパー/いけ)

ドック後半突入(OYH休館中)

1月29日

いつの間にかドックも後半 Σ(・□・ )
ヘルパーは小笠原生活を満喫しながら
みなさんが過ごしやすくなるよう、色々なことをしています。

今日は基本ずっと(×10時間)こんな状態…
(母島歩きブログを書いたので見てね→前編後編番外編

しかし、お昼ご飯のおいしいお弁当で
疲れた頭が回復していく~


お昼過ぎにはこんなものが見られました
ストレッチするひとしさん
いつもお疲れさまです

そのあと、ひとしさんがいなくなったと思ったら
かわいいペットが登場

うりゃうりゃ~腹筋だ~
腹筋が激しすぎてブレてるぅ

ぼくの相棒、レッサーパンダと仲良くなれそうです
これからよろしくね♪


次は厨房から問題!この調味料は何でしょう


正解は…

ソースじゃないよ

しょうゆだよ

昆布だしの利いた醤油なんです
今後来るヘルパーさん
ソースと間違えないように注意ですよ


こちらでは

池ちゃんが黙々と作業中…

完成品がこちら

はるとくんの絵を使った
「使用しないでください」のお知らせボード!

見ていてほっこりする、ステキなものができました


いつの間にか夕食も作ってくれた池ちゃん

本日の献立は、和風きのこパスタ

池ちゃん、いつもいろいろありがとう!!!


ヘルパー・かいちょー

2020年1月29日水曜日

はると画伯の才能☆

やっほーーー♪
ぼく、はるとだよ(*^^*)
小笠原ユースのペアレント
佐々木等史さんと美直子さんの孫で
3歳だよ!!
ぼくの好きなことは「お絵かき!!」

大好物は「白い紙(らくがきちょう)!!」

どんなおもちゃよりも
ワクワクがとまらないぜ!!

マイブームは新幹線のはやぶさや踏切
アンパンマンのパン工場の絵を描くこと♪
お絵かきモードに入ったら
集中力はハンパないぜっ!!
ほら、カレーパンマンだよ!!
こっちはふみきり~!!

あっ◎そうそう、、、
お絵かきのほかにも、おいしいものを
見つける、才能も持ってるよ(^^♪
これなぁに??
これなぁに!?って、おいしそうなものを
見つけると、側にいる大人に持ってきて
おねだりするよ!!

次は二枚の紙に渡って描かれた
こちらの作品!!
だーれだ??
これは、みなこさんの絵◎
「ばぁば、かわいい~♪」って言いながら
描いたもの◎

実はこれ、
からだの方から描き始め、顔が描けないと
手が止まっていたので
そっと、継ぎ足してあげたもの◎

嬉しそうに描き始め
ずれないように慎重に描いていった
作品なのですが…

こんな、大作も数分後には
(ひとしさんにより)紙飛行機になって
ミーティングルームの中を
飛んでいました 苦笑
ぷは~♪
描いた後の一杯はうまいっ!!
次はパン工場!
パン工場は立体的に描くぜ!!

アンパンマン号が出てくる
シャッターや窓もよーく覚えてるよ!
この秋は
「はやぶさかいて~」
「こまちとはやぶさ、れんけちゅ~♪」
って言ってたはるとくん…
2019・11
年が明けて、久々に会うと…
2020・1


ここまでリアルに描けるように☆彡
はると画伯の才能が
めちゃ開花してるーーーーー!!
これは、おが丸!!
形を記憶していて
何にも見ずに描けるよ!!
では、これは何でしょう!?
正解は…

トトロのネコバス!!

じょうずでしょ~♪
ふりかけご飯もすき☆
バンバン持ちもできるようになったよっ
ぼくの絵が見たい人は
ぜひ、小笠原ユースホステルに
泊まりにきてね☆

タイミングが合えば
お絵かきしてるところが見えるよ!
一緒にお絵かきしよ~!!

以上
2020はると画伯の
最新作をお届けしました◎

(ヘルパー/いけ)

会長の母島歩き・番外編

みなさんこんにちは。
ヘルパーのかいちょーです。

実はわたくし、母島に行って参りました。


父島から2時間以上船に乗って行く母島。
そんな母島で何をしてきたか、どうぞご覧ください。
(会長の母島歩き、まずはこちらから→前編後編

普段と違う文体ですが、そこは悪しからず(^^;

(この流れ三度目…)


母島で見ることができて一番嬉しかったもの

乳房山登山の途中で見つけたマイマイ
ウスカワマイマイ
牛柄模様は体の色が一部透けて見えているものです

マイマイは普段頻繁に見られないから
嬉しかったです
これもきっとウスカワマイマイ

かわいいなあ


母島で壊れたもの

実は最終日、乳房山登山中に
ナップザックの布地が破れてしまいました
うわーーーん

ホステラーのMさんがヘルパーに寄付してくださった物を
譲り受けました
みてみてー

Mさん
ありがとうございます


母島に忘れた物

普段めったに落とし物をしないのに
買ったトマトを母島の船客待合所に忘れてしまいました

でもその2日後、知り合いのFちゃんが
母島から持って帰って来てくれたんです

「すぐに食べないと傷んじゃうから」といって
笑顔で(トマトを)救ってくださったFちゃんに感謝

そして買ったトマトは人から借りた保冷バッグの中に入れていました
保冷バッグを貸してくれて、そして返却が遅れても笑顔でいてくれた池ちゃん
ありがとう
○ポロクラシックの保冷バッグ

(元ヘルぐッちがくれたもののようなので、
無くしたとかではなくて本当によかった)

ちなみにトマトはその後も食べそびれて
結局食べたのは翌日の夕食でした
母島トマトは赤い、そして甘い

まあ、美味しかったので問題は無し…ということで…


つい笑ってしまったこと

数週間前に泊まっていたホステラー・島ちゃん
父島・母島を歩いて巡った人です

自分のブログを完成させたあと
島ちゃんのブログを読んでみました

人間、ある程度は同じことを思うんですね
描いてあることが想像以上に似ていて笑ってしまいました

でも、島ちゃんの方がブログの完成度が高めです…
ぼくのブログで母島に行きたくなった方は
このブログの2日目から5日目を参考にしてください
日本一周離島編


帰って来ると…

旅は旅で楽しくて好きですが、戻ってくると家の良さを実感しますよね
その安心感も好きです

池ちゃん作のサンゴ文字
楽しかったよ

ヘルパー・かいちょー

会長の母島歩き・後編

みなさんこんにちは。
ヘルパーのかいちょーです。

実はわたくし、母島に行って参りました。


父島から2時間以上船に乗って行く母島。
そんな母島で何をしてきたか、どうぞご覧ください。
(まずはこちらから→会長の母島歩き・前編

普段と違う文体ですが、そこは悪しからず(^^;

(この流れ二度目…)


3日目 1月23日

「第5章 最南端と日の出」

本日、起床は2時40分
目覚ましなのに、すっきりと起きられました

朝ごはんに
冷凍食品の焼きおにぎりを食べ


日本一南のご当地富士「小富士」で日の出を見るべく
超・早朝からレッツゴー


夜の道を只管進みます
「只管」なんて読むでしょうか


正解は「ひたすら」です

街灯の距離はだんだん伸びてきて
やがて無くなりました

暗い道を懐中電灯なしで進みます
あるのは、スマートフォンの光だけ…

星空が瞬く道を進みます

整備された2車線の山道を進みます

道の端で何かがガサゴソいう道を進みます

先に何があるか照らせない
それでもゴールがあるから、最後まで前に進みます


都道最南端 南崎の南崎ロータリーに到着

あまりの暗さに、やむなく
自撮りフラッシュ撮影

これこそ世に誇る、かいちょーの「HANME」=半目

そのあとも、ただ黙々と歩くのみ

そのため、5時30分頃についてしまいました

日の出(6時10分)まではまだ30分以上あります

携帯電話の電波は繋がっていましたが
バッテリーの残量が大変著しく減っていたので

携帯は極力使わず
じっと朝焼けを見ることに

無理矢理見たらハート形になる雲も発見

しかし6時2分

6時5分

そして6時10分


ついに雲は晴れず
日の出は拝めませんでした

しかしながら、早朝からするプチ冒険
なかなか楽しかったです

帰り、道を見てびっくり仰天

小富士までの道は思った以上にジャングルの様でした

ここからは楽しみながらの散歩です

険しい道を数分歩くと着く



蓬莱根

透明度の高そうな海でした

母島の海は全体的に透明度が高い気がするんです
気になった方はぜひ行って、そして泳いでみてください

蓬莱根の分かれ道のところへ戻り、再び歩くものの

行きとは全く違う道を通っているようでした

万年青浜に到着


万年青浜展望台より


ちなみに万年青浜
読み方は「おもとはま」です

読めない…

このあと、少し急いで
南京浜


そして御幸之浜へ寄り道


 前浜へ戻って来ました


途中で急いだ理由、それは農協の売店で
お目当ての島トマト(小笠原トマト)を買いたかったから

無事、買えました
一旦ユースに戻ることにします


「第6章 最終関門」

ユースで会計を済ませてチェックアウト
そして少し休んだら

まずはどうしても体験したかったタコノ葉細工をしに
ロース記念館へ

港を歩いていると至近距離にイソヒヨドリちゃんが
(写真真ん中)

いつ見ても美しい色合いだ…

母島は、昭和2年に空前の出来事として
当時の天皇陛下が行幸されたため、こんな石碑も発見

御幸之浜もこの出来事があって名付けられた浜らしいです

そんなこんなでロース記念館に到着

水色をベースに、爽やかな色合いで
ブレスレットを作りました
(料金 ¥500)※2020年1月現在

完成時の写真はありません
みなさん、今後のブログで腕を見て探してみてください


最後に来たのは乳房山の入山口東ルート(反時計回り)

なんとこのルート、途中から通行止めになるため頂上まで行けません

しかし、「今しかできないのでは?」という観点から
登る人も少ないであろうこのルートを選びます
(そして予想は当たり、山を登ってから町に戻るまで人を見かけませんでした)


岩の階段

木の階段

平らな道

また岩の階段

そしてまた平らな道

木の階段がずらーっ

岩を彫って作ったような階段

そのままの岩も道です

ここで既に疲れてきましたが…

段の大きさが半端じゃない階段が登場

必死に登ります

もう足が上がらなくなってきたところで
少し道を外れると…剣先山です

ちょうどゆり丸入港のタイミング
山にも「ポ~ッ」という音が聞こえてきました

…もうすぐ帰るのか


1日目に登った小剣先山と尾根続きですが、渡れません
ご注意ください(誰目線だよ)

さあ、疲れてなんていられません

自分の長所でもあり短所でもある「負けず嫌い」が発揮されて
ずんずん進みます

土ごとひっくり返った木が遊歩道に横たわっていました


台風21号がどんなものだったか物語っていますね


塹壕跡もありました


その横には、青々としたシダ植物も


ここから一気に階段を下ります…
※彼は山「登り」をしています
まだまだ下ります…
※彼は山「登り」をし(以下略)

まだまだ…



もう少し…



ここで展望台到着
久々に見晴らしのいいところに着いた…


しかし目指すところはまだ上

頑張ろう


こんな子ども心くすぐられる道も通りました


明るい道を通ると気持ちも明るくなりますね
そして赤土は、情熱の赤だから元気がみなぎってきますね

そのおかげか、10分経たないうちに到着

疲れた…


一部通行止め(白目)

自分の荷物に尺取虫さんがくっついていました
(同じ写真にしか見えないなんて言わないで)




じっと見ていたいけど
時間は有限

先に進みます

帰りは少し気が楽になりました

そのため行きには目もくれなかった
小鳥の水場に給水しておいたり…

下り坂を駆け下りたり…

再び寄り道したり…

はい、ということで
ここを最後にせず、さらに出かけることにしました

このときは無邪気に「行きたいから行こう」
それしか考えていませんでした

しかしその考えが間違っていたことを、後で痛感することになるのです


「第7章 限界突破」

他の森とは一線を画した、白い木と赤土の道を進みます


さっそく見えてきました

これが玉川ダムです

そしてなんと
ここから「船木山の滝」なる滝にも寄れるのです


道々にある木の圧力がすごい…

到着


よーく見ると

滝です

来た道を戻るとき

埋もれた瓶を発見
いつのものだ…


橋を通って

(メダカっぽい魚がいっぱいいました…めだかの学校を歌いたくなりますね)


いかにもジャングルというようなところを通り

大きな道へ(のちに農道と発覚)

戻れるのは上り坂か下り坂か…

よし、下り坂だ

行き止まり…ハズレです
ダムの下の方へ来てしまいました

よし、上り坂だ

木漏れ日がとてもいい感じの道に出て
てくてく歩きます

ふと上を見ると
ムニンヒメツバキ(ロースード)

父島・母島ともに
温暖な環境のため咲いてしまっていますが
例年6月頃に咲く花です


既に落ちたものはここ数日で見たことがあっても
木についているところを
じっくり見たことのなかったロースード

ようやく見れて嬉しかったです


と、ここで体力に限界が来ます

周りには緑が広がるのみ

このまま帰れなくなっても嫌なので
足は止めずに歩き続けました

しかしながら無心の修行のため
写真がまったくありません

ご了承ください


農家さんのビニールハウスが見えたとき
どんなに嬉しかったことか

ようやく農道から戻って来ました

もうこの道を
疲れている時には歩きたくない…

戻れて嬉しくなったので

町から比較的近くなのに、まだ行ったことのない
石次郎海岸へ



竹の群衆の横を下れば、海岸はすぐ

この透明度

すぐにお気に入りになりました

ゆり丸と共勝丸がすぐそこです

こうして、いろいろありましたが無事到着

最後にユースのオーナーさんに感謝を伝え、港へ向かいました

建物の黄色は友情のシンボルカラー
3日間ありがとうございました

いよいよ出港の時…

クジラのぼりもはためいています

平日にもかかわらず、盛大に見送っていただきました

ユースのオーナー夫妻にも見送っていただきました
こちら側も向こう側も、見えなくなるまでずーっと手を振っていました

ありがとう母島

最後はユースの壁にあった絵「また逢う日まで」を見ながらのお別れです

また逢う日まで、母島。

本日の歩数 36,152歩
距離 27.3㎞

ヘルパー・かいちょー