ユースの斜め向かいの空き地のモクマオウの木が
本日、ついに撤去されました。
何しろユースとは長いつきあい(?)のモクマオウとのお別れ。
外来種とはいえ、なくなってユース周辺の眺めが変わってしまうのは
なんとなく淋しいもの。
せめて、倒れるその瞬間をとらえようとカメラをスタンバイし。
経過を追ってみました。
朝の連ドラを見ていた矢先、 チェーンソーの音が! 作業開始です! |
まずは枝をトリミング |
どんどん散髪(?)され |
昼前にはすっかりまるぼうずに! |
「ここまでくればあと一息でしょう」
というところで、
お昼休憩のため作業中断。
で、午後の作業再開。
しかし、
なかなか本体を切り倒す気配がない・・・
まずは切り落とした枝をきれいに撤去 |
続いて、根元をショベルでもりもり掘る さすがに根深い。 |
一体いつになったら切るのだろうと 通りすがりにのぞいていく人々も |
なかなか切る気配がないまま、
午後の仕事入りの時間となり、タイムアウト。
その30分後ぐらいに
「あ、モクマオウもう倒れていたよ」
と言われて
慌てて見に行くと
根っこをこちらに向けてごろんと転がるモクマオウの姿が |
引き倒されただけでなく
既に幹も分断されていました
ああ遅かった・・・
カメラで経過を追っていたスタッフ
だれひとりとして
肝心な瞬間を写真に収めることができなかったという
なんともアレな結果になってしまいましたが、
とにかくモクマオウの最後の姿を見届けました。
モクマオウがなくなったこの空地には
「小笠原世界遺産センター」が建設されます。
木の撤去も完了して、いよいよ着工!
今年中には出来る予定のようです。
***
外のモクマオウがなくなっても
ユースの中はいつものとおりの雰囲気で、
変わりなく皆様、楽しく過ごしておりました。
今日は母島から年齢層若めのグループがチェックイン! 16歳女子と腕相撲に興ずるももちゃん |
by い