先日のこと。
全国放送のニュースで
小笠原の渇水のことが
取り上げられていました。
その様子を撮る面々♪笑 |
そのニュースの中で、
海水を淡水に変える
装置のことに触れていて、
どうやらその装置が扇浦に
あるらしいとのことで、
さっそく扇浦まで行ってみました。
お馴染みの扇浦のレストハウス前 |
元浄水施設があった場所ですね! |
敷地の中を覗いてみると、 一角にこんなマッシーンが設置されてました |
遠巻きに見るとこんな感じ |
近くに寄るとこんな感じ |
タンク的なものやらホース的なものやら… |
こちらは海水を吸い上げるための 装置でしょうか?? |
このホースはどこへ? |
…と言う訳で、
どこから海水を
汲み上げているのだろう?と
探しに扇浦の海岸へ。
すると、フツーにあった!!笑
何やらオレンジ色のホースが伸びてる⁉︎ |
にょろ♪ |
直径15cmほどのホースが海の中へ… |
ホースを辿ると やはり浄水設備の方まで伸びてました! |
ニュースでは一日120tの海水を
淡水化できる装置が二台
稼働しているとのことでした。
今でも毎日500〜600tの
水の使用量があり、
ダムの貯水量も32%台を
切ろうとしている中、
ほとんど雨が降る様子のない父島。
この淡水化装置が渇水の救世主となるか?
はたまた、恵みの雨が
降るのが先か?
30年振りの渇水を前に
行け行け小笠原!
負けるな小笠原!!
〜つづく(仮)〜