2017年2月22日水曜日

カイスイタンスイカソウチ!!

先日のこと。

全国放送のニュースで
小笠原の渇水のことが
取り上げられていました。

その様子を撮る面々♪笑

そのニュースの中で、
海水を淡水に変える
装置のことに触れていて、
どうやらその装置が扇浦に
あるらしいとのことで、
さっそく扇浦まで行ってみました。

お馴染みの扇浦のレストハウス前

元浄水施設があった場所ですね!

敷地の中を覗いてみると、
一角にこんなマッシーンが設置されてました

遠巻きに見るとこんな感じ

近くに寄るとこんな感じ

タンク的なものやらホース的なものやら…

隣に立つプレハブ小屋の中には
制御盤があり今でも稼働中のよう
こちらは海水を吸い上げるための
装置でしょうか??

このホースはどこへ?

…と言う訳で、
どこから海水を
汲み上げているのだろう?と
探しに扇浦の海岸へ。

すると、フツーにあった!!笑

何やらオレンジ色のホースが伸びてる⁉︎

にょろ♪

直径15cmほどのホースが海の中へ…

ホースを辿ると
やはり浄水設備の方まで伸びてました!

ニュースでは一日120tの海水を
淡水化できる装置が二台
稼働しているとのことでした。

今でも毎日500〜600tの
水の使用量があり、
ダムの貯水量も32%台を
切ろうとしている中、
ほとんど雨が降る様子のない父島。

この淡水化装置が渇水の救世主となるか?
はたまた、恵みの雨が
降るのが先か?

30年振りの渇水を前に
行け行け小笠原!
負けるな小笠原!!







〜つづく(仮)〜