竹芝桟橋を出港しますと、
程なくレインボーブリッジをくぐります。
橋を下から見るなんて、
船に乗らなければ、体験できませんよね。
出港して40分ほど経つと、
右舷に羽田空港が見えてきます。
タイミングが合えば、
船の真上を飛行機が飛んでゆきます。
東京湾、いろんな見所があるのですが、
最後は、第一海堡・第二海堡。
(「かいほう」と読むそう)
首都防衛のために作られた海上要塞で、
その昔は、砲台なども設置されていたそうです。
手前が第二海堡、奥が第一海堡。
ちなみに、おが丸が何時にどこを通過するのか、
詳しく知りたい方は、
船内にて、小笠原観光局発行のパンフレット、
「Smart Voyage」を入手することをお勧めいたします。
こちらには、
船内での過ごし方へのアドバイスが多く書かれていて、
初訪問の方に特にお勧めです。
(リピーターの方も、新たな発見があります!)
なお、船内には、
先代おが丸が実際に使っていたという海図が飾られています。
海図にはたくさんの情報が詰め込まれており、
見飽きません。(私だけ?)
是非ぜひご一緒に、
航路標識を見ながら、萌え〜っとしましょう♡笑
ちなみに、海図のほか、東京湾海難防止協会が発行する
「東京湾の航行ガイド用リーフレット」も、
インターネット上に公開されています。
(詳細は、こちら)
船にも交通ルールがあることは、
以前から存じておりましたが、
航行する船の多い東京湾では、
細かくルールが施行されているようです。
もちろんおが丸も、このルールにのっとり、
決められた航路を進んでいきます。
海図やパンフレットなど、事前の情報があるだけで、
東京湾航行がとっても楽しくなります。
是非、お試しください。
きょーじゅ