2016年9月10日土曜日

新おが丸徹底解剖(東京湾編)

竹芝桟橋を出港しますと、
程なくレインボーブリッジをくぐります。
橋を下から見るなんて、
船に乗らなければ、体験できませんよね。

出港して40分ほど経つと、
右舷に羽田空港が見えてきます。
タイミングが合えば、
船の真上を飛行機が飛んでゆきます。

東京湾、いろんな見所があるのですが、
最後は、第一海堡・第二海堡。
(「かいほう」と読むそう)
首都防衛のために作られた海上要塞で、
その昔は、砲台なども設置されていたそうです。

手前が第二海堡、奥が第一海堡。

ちなみに、おが丸が何時にどこを通過するのか、
詳しく知りたい方は、
船内にて、小笠原観光局発行のパンフレット、
「Smart Voyage」を入手することをお勧めいたします。

こちらには、
船内での過ごし方へのアドバイスが多く書かれていて、
初訪問の方に特にお勧めです。
(リピーターの方も、新たな発見があります!)

なお、船内には、
先代おが丸が実際に使っていたという海図が飾られています。
海図にはたくさんの情報が詰め込まれており、
見飽きません。(私だけ?)
是非ぜひご一緒に、
航路標識を見ながら、萌え〜っとしましょう♡笑

ちなみに、海図のほか、東京湾海難防止協会が発行する
「東京湾の航行ガイド用リーフレット」も、
インターネット上に公開されています。
(詳細は、こちら
船にも交通ルールがあることは、
以前から存じておりましたが、
航行する船の多い東京湾では、
細かくルールが施行されているようです。

もちろんおが丸も、このルールにのっとり、
決められた航路を進んでいきます。

海図やパンフレットなど、事前の情報があるだけで、
東京湾航行がとっても楽しくなります。
是非、お試しください。

きょーじゅ