さあ!お部屋に参りましょう!
今回は、ちょっと贅沢をして、
行きは二等寝台を取りました。
個室感覚で、とても快適でしたよ!
この廊下のように見えるところの両脇に、
二等寝台がございます。
こんな感じ。
お部屋はと申しますと、
階段の両脇に、4つのベッドがあります。
下段だと、入り口が狭く、
さらに個室感覚が増します。
4人で利用すれば、
ひとスペース貸切状態なので、
気兼ねせず、快適かもしれません。
(ただし、階段正面に仕切りなどはありません)
中はと申しますと…(下段)
こんな感じ。
ライトがついておりまして、
コンセントが一口。
なので、三又コンセントが必須です!
下の丸いものは、エアコンの送風口。
全開にすると寒く、
締め切るとすこーしだけ音がします。
しかし、自分で空調を調整できるのは、
かなり魅力的なのでは?
各ベッドには、
枕とマット(先代おが丸二等和室より厚め)、
掛け布団がついています。
さらに、
枕用シーツと首元だけの掛け布団シーツもあるので、
写真のようにセットしてくださいね。
時期にもよると思いますが、
お布団をかけて、とても快適に眠れました。
そして、大きな手荷物は、こちらに。
たくさんの収納スペースがあります。
二等和室にもありましたので、
たくさんの荷物をお持ちの方も安心です。
さて、今度は2等和室へ。
お部屋は、14人部屋と…
7人部屋があります。
しっかり区分けされているので、
先代おが丸のように、乗船人数によって、
不規則に席のスペースが変わることがありません。
一人分のスペースは確実に確保され、
枕元のプライバシーもバッチリです。
あとは、荷物置き場と靴箱も!
女性の皆さんには、レディースルームもございます。
船室の横には、更衣室も。
先代おが丸は、更衣室の通風口から強風が出ていて、
とても寒かったですが、
新船はとても静かでした。
結局のところ、二等和室と二等寝台、
どっちがいいの?と聞かれると、
とても困ってしまうのですが、
料金が3000円程度しか変わらないので、
試しに二等寝台に乗ってみるのもアリだと思います。
なお、新おが丸になってから予約システムが変更し、
予約時点で、席が割り振られるようになったそうです。
そのため、以前のように帰りの船で、
集まって飲み会をする!には、少々の工夫が必要です。
たとえば…
①5日前までなら、隣席に変更してもらえるので、
二航海以上の人だけでも、席を固めておく!
②そもそも二等和室で飲み会しなくても…ということで、
別の共同スペースで飲み会しちゃう!
(詳細は別の投稿にて。)
きょーじゅ