2016年9月14日水曜日

新おが丸徹底解剖(二等船室編)

さあ!お部屋に参りましょう!

今回は、ちょっと贅沢をして、
行きは二等寝台を取りました。
個室感覚で、とても快適でしたよ!

この廊下のように見えるところの両脇に、
二等寝台がございます。

こんな感じ。

お部屋はと申しますと、
階段の両脇に、4つのベッドがあります。

下段だと、入り口が狭く、
さらに個室感覚が増します。

4人で利用すれば、
ひとスペース貸切状態なので、
気兼ねせず、快適かもしれません。
(ただし、階段正面に仕切りなどはありません)

中はと申しますと…(下段)
こんな感じ。

ライトがついておりまして、
コンセントが一口。
なので、三又コンセントが必須です!
下の丸いものは、エアコンの送風口。
全開にすると寒く、
締め切るとすこーしだけ音がします。
しかし、自分で空調を調整できるのは、
かなり魅力的なのでは?

各ベッドには、
枕とマット(先代おが丸二等和室より厚め)、
掛け布団がついています。
さらに、
枕用シーツと首元だけの掛け布団シーツもあるので、
写真のようにセットしてくださいね。
時期にもよると思いますが、
お布団をかけて、とても快適に眠れました。

そして、大きな手荷物は、こちらに。

たくさんの収納スペースがあります。

二等和室にもありましたので、
たくさんの荷物をお持ちの方も安心です。

さて、今度は2等和室へ。

お部屋は、14人部屋と…

7人部屋があります。

しっかり区分けされているので、
先代おが丸のように、乗船人数によって、
不規則に席のスペースが変わることがありません。
一人分のスペースは確実に確保され、
枕元のプライバシーもバッチリです。

あとは、荷物置き場と靴箱も!

女性の皆さんには、レディースルームもございます。
  
船室の横には、更衣室も。

先代おが丸は、更衣室の通風口から強風が出ていて、
とても寒かったですが、
新船はとても静かでした。

結局のところ、二等和室と二等寝台、
どっちがいいの?と聞かれると、
とても困ってしまうのですが、
料金が3000円程度しか変わらないので、
試しに二等寝台に乗ってみるのもアリだと思います。

なお、新おが丸になってから予約システムが変更し、
予約時点で、席が割り振られるようになったそうです。
そのため、以前のように帰りの船で、
集まって飲み会をする!には、少々の工夫が必要です。

たとえば…
①5日前までなら、隣席に変更してもらえるので、
二航海以上の人だけでも、席を固めておく!
②そもそも二等和室で飲み会しなくても…ということで、
別の共同スペースで飲み会しちゃう!
(詳細は別の投稿にて。)

きょーじゅ